スターバックス(以下、スタバ)に赤ちゃんを連れて行くのって結構抵抗がありますよね。
スタバでコーヒーを飲むのが大好きだった私も、子供が生まれてからは少し行きづらくなってしまいました。
スタバは気持ちのいい音楽と、コーヒーのいい香りが漂う落ち着いた空間を提供してくれる場所です。
たくさんの人が読書や、勉強、仕事などをリラックスして行うことができます。
赤ちゃんがいても、たまにはスタバのあの雰囲気を味わいたい。
コーヒーを飲みながらリラックスしたい。
そんなふうに思います。
赤ちゃん連れてまで、スタバに行かなくても…
そうは言っても、ママもたまには赤ちゃん連れでもスタバにいきたいのです。たまにはいいでしょ?
スタバのコーヒーが大好きなきりんママは、赤ちゃん連れでスタバに通う中で、色々工夫してみて最終的に行き着いた方法があります。
赤ちゃん連れでも、たまにはスタバに行っていいんです。
そんなパパ・ママに向けたポイントをご紹介します。
ベビーカーで行く
まずは『ベビーカー』で行くことをお勧めします。
スタバにはなかなか赤ちゃんが横になれるスペースがありません。
ソファ席も、赤ちゃんが動き回ると落下のリスクがあり危険です。
安心してママもコーヒーが飲めるように、赤ちゃんを寝かせる場所を確保できるベビーカーでいきましょう。
ベビーカーには必ず、ホルダー置きを設置します。
ドリンクを全部飲み切らなくても、ホルダーにドリンクをおいて店を出ることができます。
うちで使用しているのはActive Winnerのベビーカー用バッグです。
ドリンクだけではなく、たくさん小物を収納できるので非常に便利です。
コンパクトに収納できる大容量のメッシュポケットもあり、ミルクの調乳セットやオムツも楽々たっぷりしまえます。
ジッパー付きの小型ポーチもあり、小銭なども収納可能です。
このActive Winnerのベビーカー用バッグのおかげで、自分で持つ荷物をかなり減らすことができました。
スタバに行く前に確認
時間帯
スタバの多くは開店直後が空いています。
なるべく開店直後を狙って行くようにしましょう。
スタバが混む時間帯は避けたいところです。
スタバは昼時や、午後のおやつの時間に混むことが多いので、その時間帯は避けることがベターです。
また、赤ちゃんが夕方頃にぐずりがちです。
機嫌のいいタイミングを見つけて、ベストなタイミングを選ぶようにしましょう。
私は近くのスタバが7時にオープンするので、7時半〜8時頃を狙って行くことが多いです。
ミルクのタイミング
外出先でミルクを調乳して、赤ちゃんに飲ませるのは非常に大変です。
ミルクを飲ませて、すぐスタバに向かうのがベストです。
できればミルクとミルクの間の時間にスタバに行くようにしましょう。
なお、スタバでミルクを飲ませることも可能です。
スタバに着いてすぐにミルクを飲ませるのであれば、自宅で調乳してから持っていってもいいかもしれません。
ただし、作ったミルクは2時間以内に飲ませまなくてはいけません。
そのため、調乳後に時間を置きすぎないように気をつけなくてはいけません。
ミルクを調乳した状態で持っていくときには、冷めないようにミルクウォーマーや、使い捨てホッカイロを使いましょう。
調乳に使うお湯はスタバでもらえるの?
中には、くれたという人もいるようです。
スタバの店員さんは基本的に優しいので声をかければ、くれると思います。
しかし、基本的には自分で持っていくようにしましょう。
離乳食のタイミング
スタバでの離乳食の持ち込みはOKです。
しかし、離乳食以外の食べ物の持ち込みは禁止されているため、離乳食をあげるときには必ず店員さんに一声かけましょう。
おむつ交換台があるかどうか
必ず店舗内あるいは、スタバのすぐ近く(商業施設にある場合など)におむつ交換台のあるトイレがあることを確認しましょう。
うっかり、おむつ交換台が近くにないスタバに入ってしまうと、赤ちゃんがおむつに「おしっこ」や「う○ち」をしないかヒヤヒヤです。
スタバで注文するもの
ドリンク
ドリンクは必ずTo goカップに入れてもらいましょう。
赤ちゃんが不機嫌になってどうしようもなくなった時、すぐに店を出られるようにするためです。
ドリンクをもらってすぐに飲み始められるようにするため、ホットドリンクの場合にはライトホット(ぬるめ)にしてもらうのがおすすめです。
フードメニュー
抱っこしながら片手で食べられるフードメニューがおすすめです。
サラダラップや石窯フィローネ、ドーナツなどが良いです。
ケーキや、キッシュなどは避けた方が無難です。
座席の選び方
いざ泣き出してしまったときにあやしたり、ベビーカーを置ける十分なスペースがある場所を選びます。
テラス席がベストです。
立ってあやしやすいし、いざグズり始めてしまっても周りの人もそこまで気に留めないからです。
次にソファー席がいいです。親もリラックスして座ることができて赤ちゃんを抱っこしやすい姿勢が取れます。
テーブル席は極力避けましょう。
滞在可能な時間
15分〜1時間くらいを目安にします。
赤ちゃんの機嫌がいい、あるいは寝てしまっている時は1時間以上滞在することもできます。
長居はお勧めしません。短い時間でも、スタバの雰囲気を楽しんで、コーヒーの香りを嗅いで少しでも気持ちをリラックスさせましょう。
スタバ店員さん
スタバの店員さんに嫌がられないかな?
そんなことはないと思います。
子連れでも、スタバの店員さんはいつもとても親切です。
スタバの店員さんは、赤ちゃん連れでもいつも優しく迎えてくれます。
ホスピタリティあふれています。
テーブルまでドリンクや商品を持ってきてくれたり、空調の確認をしてくれたり親切な声かけが印象的です。
まとめ
赤ちゃん連れでスタバに行くときのポイントをまとめます。
- ベビーカーで行く
- ドリンクホルダーを使う
- 開店直後に行く
- ミルクは直前に飲ませるか、調乳して持っていく
- おむつ交換台が近くにあるか確認する
- ドレンくはToGoカップに入れてもらう
- フードメニューは片手で食べられるものを選ぶ
- テラス席を選ぶ
- 滞在時間は短めに。美味しいドリンクと雰囲気だけを楽しもう。
でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
赤ちゃん連れでスタバに行きたいパパ・ママの助けに少しでもなれば幸いです。