マザーズバッグにリュックを買ったけど、子供の荷物が増えてしまって小さいリュックじゃ収まらない。
普通のリュックだと長時間背負っていると肩が痛くなってしまう。
そんな方に勧めたいのが登山リュックです。
マザーズバッグを登山リュックにしてから半年が経ちましたが、とっても使いやすく、便利で気に入っています!
マザーズバッグ
子供が生まれるとミルクのセットやおむつ、子供の着替えなど荷物がとても増えます。
多くのママはマザーズバッグと言われる大容量のカバンを持ち歩くことになります。
マザーズバッグには
- 肩掛けバッグ
- 斜めがけバッグ
- リュック
などが一般的に使用されています。
マザーズバッグにリュックがいい理由
子供が歩いたり走り回ったりするようになると、ママも走って子供を追いかけなくてはならない機会が増えてしまいます。
3歳にもなると子供の全力ダッシュに追いつくのに必死なきりんママです。
子供を追いかけるときに、トートバッグ型のマザーズバッグだと、走っている間に肩からずり落ちたりして邪魔になってしまいます。
また、荷物をたくさん持っているときに限って「ママ、抱っこ〜」と大泣きすることもあります。
そんな時、両手はできるだけ空いている方がいいです。
そのためにもマザーズバッグにはリュックを使用することがお勧めです。
マザーズバッグに登山リュックを選んだ理由
私は今、登山リュックをマザーズバッグとして使用しています。
子供が一人の頃は、普通のリュックを使用していました。
子供が一人なら、まず問題なくお出かけグッズを収納することができました。
次男が生まれ、子供が2人になりました。
子供が2人いると、荷物が2倍…いやそれ以上になってしまい、普通のリュックでは収まりきらなくなってしまいました。
そこで購入したのが登山リュックです。
Millet(ミレー)の「クーラ 30(KULA)」登山リュック
私が購入したのは登山をする人々の間では有名なフランスのアウトドアブランド、ミレーの「クーラ 30(KULA)」という登山リュックです。
スペック
大きさ:縦51cm 横29cm まち19cm
容量:30L
重量:860g
大きさ:縦51cm 横29cm まち19cm
容量:30L
重量:860g
同じシリーズから20L、40Lのものも発売されています。
おすすめポイント
たくさん収納できます。
収納しているもの
- 子供二人分のおむつ
- ミルクグッズ
- 子供二人分の着替え
- 飲み物
- おもちゃ
これだけしまっていても、結構余裕があります。
財布や小物類はポケット部分に収納可能です。
背中はクッション性があって背負っていて快適です。
両サイドにポケットがあり、ドリンク収納ができます。
サイドアタッチメントがついているので、カメラの三脚などもバッグに背負って持ち歩けます。
一番フロントの中央にはジッパーポケットがあり、スマートフォンなどもこちらに収納することができます。
ハーネス部分には折りたたみ式のチェストポケットがあり、鍵などをここに収納できます。
リュックを下ろさなくても、家の鍵の開け閉めが可能です。
レインカバーもついているため、雨の日にはすぐに取り出してリュックが雨に濡れるのを防げます。
メリット
大容量
登山リュックはもともと、登山の際に使用されるリュックです。
食料や飲み物、着替えや、時には宿泊グッズなどのたくさんの荷物を収納する必要があるため非常に大容量です。
収納箇所も細分化されていて、ポケットやドリンクホルダーなどが充実しています。
肩への負担が少ない
普通のリュックと比較して、ハーネス部分にっもクッション性があり、腰ベルトがついていると肩への負担がぐっと下がります。
チェストベルトもあるので、ハーネスが肩から落ちる心配も不要です。
子供と一緒に全力ダッシュ可能です。
パパ・ママ兼用できる
デザインは男性でも女性でも使用できるものが多く、性別を選びません。
パパも背負ってもカッコイイデザインです。
デメリット
デメリットもあります。
- カジュアル系のファッションにしか合わない
- 大きすぎることもある
- 抱っこしている時は荷物を取り出しづらい
などです。
おすすめする人
- 2人以上の子供がいる方(兄弟、双子など)
- いつもマザーズバッグが荷物でパンパンになってしまう方リュックで肩が痛くなってしまった経験がある方
おわりに
登山リュックの最大のメリットは荷物が重くても重く感じさせない能力にあります!
お子さんの荷物がかさばる、重いというママに、登山リュックという選択肢が増えますように!