子供が二人になると、どうしても公園など、外に出かける機会が増えますよね。
そういう時は、仕方なく、0歳の次男も一緒に外に連れ出さなければなりません。
首すわり前は、使える抱っこ紐も限られてしまいます。
これまでにきりんママは、
スリング、コニー抱っこ紐、エルゴの抱っこ紐（エルゴベビーオムニ360）を使用してきました。
それぞれの良さや、欠点、最終的にどれを買えばいいのかなどを紹介していきます。
はじめに
まずは結論から言います。
絶対に買う必要があるのはエルゴの抱っこ紐だけ。
です。
きりんママエルゴ以外の抱っこ紐は、買わなくても問題ないです。
スリングは新生児期〜生後2ヶ月まで使用しましたが、それ以降いっさい使用していません。
コニーの抱っこ紐は、たまに使う程度で（生後3ヶ月までに3回程度）、使うのをやめました。
エルゴベビー オムニ360
エルゴベビーの抱っこ紐です。
利点
- 新生児期から使用できる（安全なウエストベルト付き）
- 赤ちゃんの成長に合わせてサイズ調整ができます
- 前向き抱っこも可能です
- 長期的に使用できる
- なんと体重20kgまで使用可能です。
- 両手がフリーに
- 新生児の頭もしっかりホールドできるので安心できる（頭の部分はクッション性あり）
- 肩と腰で支えるので、疲れにくい
など多くの利点があります。
欠点
- ２万円〜と高価
- ごついため、使用しない時はかさばる
- 肩の部分もクッションが入っていてモリッとしているので、上着を着たりリュックを背負うとかなり方がいかつい感じになる
- 収納場所にも結構困るので、外出から帰るとよく床に大の字で放たれてしまう
しかし、その欠点を上回る使いやすさがあり、結局ほぼエルゴ抱っこ紐しか使っていません。
購入するものを最低限抑えたいのであれば、少しお値段は張りますが、このオムニ360ひとつ購入すればOKです。
その他
長男が新生児の時期（3年前）からずっと使用しています。
カラーはミッドナイトブルーです。
外出先でかなり使用しているので、砂埃を被ってしまっていることや、日に当たっている事から、色が白っちゃけてしまっています。
きりんママクリーニングに出しても、もとの色には戻りませんでした。
ミッドナイトブルーのカラーはちょっと失敗かも、、、と後悔しています。
もし購入し直すなら、グレーか、デザートにします。
これから購入するのであれば、その辺もご検討ください！
私が使用しているものより、エルゴベビー オムニ360 クールエアーという、素材が一部メッシュ素材になったものがエルゴベビーの抱っこ紐の中では一番人気となっています。
通気性がいいのは夏にはとても重宝します。
ベッタのスリング「キャリーミー」
ベッタのスリングです。
主に横抱きが簡単にできるツールを探して購入しました。
きりんママ新生児には横抱きの方が自然かと思い購入しました。
利点
コンパクト（重量はたった250gほど）で持ち運びも便利
7,920円と安い。
新生児期〜2歳頃まで使用できる。
カラーバリエーションもいろいろあり、おしゃれ。
簡単にサイズも調整できるため、夫婦で兼用できる。
横抱きにも縦抱きにも使える（縦抱きはお尻を支えるような感じになります）。
欠点
赤ちゃんの位置が落ち着かない（ベストポジションに持っていくのが難しい）。
新生児くらいだと赤ちゃんが埋もれてしまって不安になる。
苦しそうに見えてしまいました。
ショルダーバッグのように赤ちゃんがブラーんとぶら下がっているので、かがんだりはしづらい。
その他
夏はスリング内が結構群れるので専用のメッシュシート「ひんやりハニカム」もあります。
きりんママ夏真っ只中の７月に生まれた次男でしたが、使用することはありませんでした。
コニー抱っこ紐
おしゃれでインスタグラムなどでもよく使用している人を見るコニーの抱っこ紐です。
利点
コンパクトで持ち歩きに便利！
6,000円〜7,000円前後と安い。
洋服のような見た目なのでおしゃれ！
色もいろいろ選べる。
新生児期から体重20キロまで長期間使用できる。
欠点
両方の肩を覆うように支えるので、両腕の可動域が狭くなります。
両腕を上げないように気をつけていても、両肩の支えが徐々に上に上がって、赤ちゃんを首で吊っているような状態になってしまう。
実店舗がなく、ネットでしか購入できないため、試着ができずサイズ感がわかりにくいです。
きりんママ最初にMサイズを購入しましたが、少し小さくLサイズを購入し直しました。
まとめ
欠点もあるものの、エルゴ オムニ３６０（クールエア）を購入すればほぼ間違いなしです。
他のものも、購入を検討している場合には、友達のを借りてみるなどして、一度使用感を確かめてから購入してみてください！
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